ドライバー飛距離ランキング 2019年注目モデル

2019年の日本国内でも新シーズンが開幕。
プロが使っている、飛距離が出るであろう新モデルのドライバーを目にする機会が増え、色んな情報を調べ、買い換えようとしているゴルファーは多いのではないでしょうか?
2019注目モデルのドライバーをご紹介します

キャロウェイ 「エピック」 シリーズ

2019年2月に発売された、「エピックフラッシュドライバー」
最大の特徴はEPIC FLASHのフェースです。AIを駆使してシミュレーションを15000回繰り返すことで、反発性能に優れた形状が生み出されました。従来のセンターを厚く周辺を薄くという形状ではなく、波打った形状にすることで更なる飛距離を実現可能にしています。
アジア向けのモデル「エピックフラッシュ スタードライバー」は、ホーゼルのロフト・ライ調整機能はついておらず、日本人でも扱いよう軽量化されています。
Rシャフト装着で290gとなっており、ヘッドスピードが速くない方でも扱いやすいモデルです。

Callaway(キャロウェイ) EPIC FLASH (エピック フラッシュ) ドライバー Tour AD VR-6 カーボンシャフト メンズ ゴルフクラブ 右利き用 モデル (ロフト角(9度), FLEX-S)

そしてもう1つは「エピックフラッシュ サブゼロドライバー」
このモデルの最大の特徴は、低スピンモデルで強い弾道で飛ばすことです。
上級者向けモデルと言われていますが、ヘッドサイズは460ccなので男性のゴルファーなら大丈夫。
サブゼロモデルで初めて重心調整機能のペリメーター・ウェイティングが搭載されたので、弾道調整を行いたい方におすすめです。
クラブ重量はシャフトの組み合わせによりスターモデルより10~30g重くなりますので、ヘッドスピードが遅い方はやはりスターモデルを使用した方がいいのかもしれませんね。

Callaway(キャロウェイ) EPIC FLASH SUB ZERO (エピック フラッシュ サブゼロ) ドライバー Tour AD VR-6 (ツアーAD VR6) カーボンシャフト メンズ ゴルフクラブ 右利き用 (ロフト角(10,5度), FLEX-SR)

PING Gシリーズ

2019年3月に発売された「G410ドライバー」
大人気のG400ドライバーの後継モデル。
G400では、スタンダード、SFT(ドロー仕様)、LST(低スピンモデル)、MAX(460ccヘッド)の、4ラインナップでした。
しかし、G410は重心調整機能付きのG410 PLUSドライバーと、ドロー仕様のG410 SFTドライバーの2種類となっています。
「G410 PLUSドライバー」はG4系シリーズで初めての可変ウェイトが搭載されたドライバーなんです。
ウェイトの可変も変わっていてレールタイプではなく予め用意された3ポジションに脱着する様になっています。
ホーゼル部分にはロフト角・ライ角の調整機能も搭載されているので、G400を使っていて弾道調整をしたいという方にはかなりオススメかもしれません。

PING 2019 G410 PLUS ドライバー (Fujikura Speeder 569 Evolution5装着) 日本正規品

もう1つは「G410 SFTドライバー」
SFTとはStraight Flight Technologyの略で飛行機の翼を設計する時に使われる用語みたいですね
このドライバーは、重心がヒール寄りによっていて、つかまりの良さに優れたドライバーです。スライスに悩むゴルファーや、右へのミスをなくしたいゴルファーには一度使用して頂きたいモデルですね。

ピン G SERIES G410 SFT ドライバー The ATTAS 5/6/7 ドライバー シャフト:The ATTAS 6 10.5度 SR 45.25インチ

ピンはレンタルなどもさせてくれるので迷っている方は一度利用してみは如何でしょうか?
私もピンのHPから一度利用したことありますが、自宅にクラブが送られてきますのでとても便利ですよ

テーラーメイド Mシリーズ

2019年2月に発売された大人気のテーラーメイド M5.M6
M3の後継に位置づけられる「M5ドライバー」。M5はアスリート向けモデルです。
M3から進化した点は、スピードインジェクションにより最大反発を得、そしてウェイト調整機能の仕組みがY字から変形T字に変わり、ウェイトの稼働域が広がった点です。

テーラーメイド(TAYLOR MADE) ドライバー M5 ドライバー 2019年モデル カーボン メンズ U3206309 右 ロフト角:10.5度 番手:W#1 フレックス:S

面白いのが「M5ツアードライバー」です。
ヘッドサイズが435ccと小さいので操作性を求めるゴルファーには持って来いだと思います。
昔のドライバーみたいな感じですね。

テーラーメイド(TaylorMade) M5(2019) 435 ツアードライバー Tour AD カーボンシャフト VR-6 10.5 フレックス:S

「M6ドライバー」
昨年最も人気の出た、現在も大人気のM4ドライバーの後継モデル。
ツイストフェースとハンマーヘッドは引き続き搭載され、新たにスピードインジェクションにより最大反発が実現され半端なく飛距離が出ます。
M4ドライバーとの違いとしては、つかまりが良くなったという点です。
スライサー、右へのミスが怖いゴルファーにはお勧めのモデルです。

TAYLOR MADE(テーラーメイド) M6 ドライバー Speeder 661 EVOLUTION V (スピーダー661エボリューション5) カーボンシャフト メンズゴルフクラブ 右利き用 10,5度 FLEX-S

気になるスピードインジェクションとは
ルール越えの高反発で製造してから、フェース面にある赤いネジ部分からジェルを注入し、反発性能をルール限界値に戻す仕上工程を行います。これにより、ルールギリギリではなく、ルール限界値の反発性能を持ったドライバーに仕上る様です。
なので結論から言うと「飛びます」

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