最近話題になっているGGスイング

チャンキム選手が取り入れたことで話題になったことで優目になった「GGスイング」
海外では日本よりも先に注目されており、アダムスコットやジャスティンローズ選手も、そのスイング理論を実践しています。
GGスイングについて調べてみました。

GGスイングとは何?

ジョージガンカスという、アメリカのティーチングプロが提唱しているスイング理論。
ジョージ・ガンカスのイニシャルをとって、GGスイングと名付けれらているそうです。
驚くことに、GGスイングの元となっているものが、野球のバッテイングスイングと言われています。
これまでいろんな雑誌やコーチはピッチャーにしか注目していませんでしたが、あえてのバッター。
この理論はホームランバッターである野球選手が、ゴルフボールよりも重いバットであれだけの飛距離を出せることに注目し、ゴルフスイングに応用したのが始まりとされています。
ですので、これまでの理論と変わらない部分もありますが、恐らく、今日本で浸透しているゴルフスイング理論とは大きく違って感じるはずです。

EVEN 2019年6月号 Vol.128(話題の「GGスイング」に刮目せよ)[雑誌]
雑誌でも注目ですね

シャローな軌道のスイング

GGスイングは、バックスイングで右ひざを伸ばして、トップから切り替えしの時にクラブをシャローに降ろす。別の言い方ですと寝かせて降ろしてきます。
今までレッスンで教えてもらってきたクラブは立てません。
右ひざの角度もキープしません。伸ばしてOKです。
切返し後、下半身は真下にしゃがむ感じです。(そうすることで地面反力を生かせることが出来る)
がに股でインパクトします。
そうすることで左ひざがスイングをリードします。
その後左へ体重が移動しフィニッシュを向かえる。

がに股スイングです。

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GGスイングを実践してみた結果

チャン・キム選手もユーチューブ見て研究しているらしいのでGGスイングで検索すると結構ありましたね。
それを見ながら練習しましたが、今までの体に染みついた長年の形が中々いうことを聞いてくれませんが、練習するにつれてだんだんとしっくりきています。
最近のスイング理論など色々ありますが、日本はダントツで遅れているように感じます。
そら海外では中々通用しない訳だ。
今日もどこかのレッシュン教室では、右左の体重移動を教えてもらっている昭和の人がいるのでしょうね。
時代は「令和」ですよ。

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