アームロックのパターがジワジワ流行ってきている

米国ツアーでジワジワ流行の兆候が見えるパッティングスタイルがある。
アームロック式のパッティング。
中尺の長さのパターのシャフトを左腕(アーム)に固定(ロック)してストロークするというスタイル。
マット・クーチャー、ブライソン・デシャンボー、アダム・スコット、ウェブ・シンプソン、キーガン・ブラッドリーなど調子のいい選手がこぞってみなこのスタイルです。

アンカリング規制で生まれたスタイル

元々長尺パターを使用していたアダムスコットやウェブシンプソンらがこのスタイルを採用しています。
ブライソン・デシャンボーは長尺ではなかったですが彼はゴルフの科学者なので独自で編み出したみたいですが。
今シーズンに入ってからチラホラ見かけるようになってきました
ストロークの安定感があって、簡単にラインに乗せやすく、思った感じにストロークできるので、狙ったところに打てる様子。左ひじの下のところにグリップエンドがくるとしっくりくるので固定された中でのパットが良く実際に調子が上がってきている選手が多い。

今でも購入できる長尺、ロングパター
TAYLOR MADE(テーラーメイド) GHOST SPIDER DADDY LONG LEGS Red パター 36.5インチ 日本仕様

持ち方は人それぞれ

アームロック式を使用している選手を見ていて面白いことは、右手の持ち方がそれぞれで違うということです。
アダム・スコットとジム・フューリックは、右手をグリップの真上に添えたいわゆるクローグリップ。これだとほぼ左腕1本で打っているような感覚になります。
ブライソン・デシャンボーはオーバーラッピングで、腕を伸ばしてアップライトに構えています。ウェブ・シンプソンは右手が左手より上にくるクロスハンドスタイルでしたが、最近はクローグリップにしています。ダニー・リーは逆オーバーのような握り方で練習していましたが、実際の試合では採用していませんでした。
パターにはスタイルがなくってよく言いますが本当に人それぞれで面白いですね。

最新のデシャンボーモデル
シックゴルフ(Sik Golf) パター PRO クランクネック 34インチ ユニセックス ‐ 右

中尺に交換してみたい

私も流行りに乗っかって交換してみようと思い工房に持っていったが難しいとの回答だった
自分で交換できないかと思いネットで検索してみると、普通にキッドが売られているではないですか

楽天ではコレ
中尺パター交換キット*グリップなし (インチアップシャフト・接着剤のみ) *41インチアップ対応
思いのほか安い

後はグリップがないので中尺グリップを購入すれば完成
Super Stroke(スーパーストローク) グリップ Super Stroke ピストル GTR 1.0 レッド

コレで明日からのラウンドでパターが入る予感しかしない

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