ゴルフをハーフでラウンドする利点

ゴルフは18ホール回るのに4時間半くらいは十分かかります。
家を出ることろから入れると、1ラウンド回るのに半日くらいかかってしまうで敬遠される方もいるはずです。
たしかに実際ラウンドしていると、ほかのスポーツに比べると時間が長いように感じます。
サッカーは1時間半、野球でも平均3時間半くらいでゲームセットなのに、ゴルフは時間が長い。
ゴルフが上達するために練習も必要ですし、打ちっぱなしの練習だけではうまくならないので、ラウンドする必要もあります。休みの日に1日旦那がいないので、世の奥様方は旦那のゴルフに否定的な意見をお持ちなのではないでしょうか

短縮できるゴルフがある事を知っていますか?
それは「ハーフラウンド」です。
ゴルフのハーフで回る利点をご紹介します。


ハーフは練習に最適

打ちっぱなし上級者って聞いたことないですか?
打ちっぱなし練習場ではプロみたいにうまいのにラウンドではそこそこな人。
練習場で何百球も同じクラブで打っていたらそのうちタイミングがあってきて、きちんとボールにあたるようになりますよ。足場も平らで、方向もマット通りに打っているし、ダフっても人工芝で滑ってクリーンにヒットするのに、これって本当に練習になるのでしょうか?
やっぱり実際のラウンドが一番の上達の近道です。
打ちっぱなし練習場で300球打ったとして3000円程かかりますが、ハーフのゴルフなら安い所なら4000円ほどで昼から回れますし、ナイターもやっている所もあります。
値段的もあまり変わらないですし、練習場では練習できない自然が体験できます。
風、ライ、目標、全クラブを使うなど色々・・
考えればハーフで回る方が練習になるのは納得できるはずです。
最近は一人予約っていうのもありますし、気軽にラウンドできる環境は整っているので、さらに上達したいのであればハーフのゴルフがオススメ
あなたの練習方法を見直してみてはいかかでしょうか?


ハーフは時短

NGF(ナショナル・ゴルフ・ファウンデーション)が発表した2015年の統計によれば、米国のゴルフ人口は前年度比で60万人の減少傾向にある。
なぜ、ゴルフ離れが起こるのか。
その原因のトップ2が「ルールが難しすぎる」と「時間がかかりすぎる」だそう。
ゴルフ人口減少をストップさせるための対策は日本よりも海外の方が早い。
ルールもひとつで、2019年に大幅に改正されるが、日本では今までのルールに慣れている人は、改正について納得いかない人も多くなると思う。
時間がかかりすぎる点についても海外ではハーフゴルフは当たり前のことで、時間が空いた時などに利用する人も多いらしい。
これも日本と海外の違いで、ゴルフへの間口を広げている海外と、考え方が狭い日本の違い度と思う。
1ラウンド月に1回行くよりも、ハーフで2回行く方がよっぽど練習にもなるし、リフレッシュできるスポーツとなりうるのにゴルフ場との隔たりはまだまだ長い。
ハーフのゴルフを気楽にいける環境になればゴルフ人口も少しは戻ってくるかもしれません。

ハーフでハッピー

明日ゴルフって奥さんにいうと露骨に嫌な顔される事がある。
早朝から出かけて夕方帰ってくるので、休みの日などの予定はゴルフでなくなることが世の奥様の懸念材料になっている。
自宅へ帰ってから買い物へっていっても疲れてるので正直行きたくないのが本音である。

”プロゴルフの欧州ツアーは、「ゴルフシックス」(Golf Sixes)という6ホールの大会を新たに開催することを発表した。6ホール制を導入した理由について「ゴルフも現代化が必要」”と述べている。

こんなゴルフが当たり前になれば、早朝から出かけて昼前には帰ってきている計算になるので、みんなハッピーな休日を送ることになるのではないかと思う。
ここまでの近代的な考えのゴルフ場を日本で探すのは難しいが、せめてハーフのゴルフがもっと浸透すれば、奥さんに気を使わずに気楽にゴルフライフを送れる人が増え、初心者も気楽にゴルフに興味を持ってくれるのではないでしょうか?
ハーフゴルフは、ゴルフ場も人口が増えてハッピー、奥さんも休日がハッピー、ゴルファーもラウンド出来るし上達するのでハッピーになれると思います







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