マスターズ・トーナメント　知られざる伝説

毎年4月にオーガスタナショナルゴルフクラブで開催されるゴルフのメジャー選手権

世界各地のツアー賞金ランキング上位者、他のゴルフメジャー大会優勝者などで競う「ゴルフの祭典」
招待状が届くと参加資格がもらえる。

1934年から毎年開催されている歴史ある大会
世界一観戦チケットが手に入らないことで有名であるが、他にも色々な伝説がある

初日のリーダーは優勝できない？

マスターズの長年の歴史で、初日首位に立ち優勝した人は過去4名しかいない。
「クレイグ・ウッド」「アーノルド・パーマー」「ジャック・ニクラス」「レイモンド・フロイド」の4人
ほぼ歴上の人物である。

数十年優勝者は出ていないが、2018年のリーダーはジョーダン スピース
果して優勝はあるか？

ボランティアはオーガスタでラウンドできる

オーガスタナショナルゴルフクラブでラウンドする方法はいくつかありますが、中でもラウンドできそうなのはこの２つくらい

「メンバーに同伴してもらう」「マスターズ取材班になる」「ボランテイアになる」

日本人のメンバーは０人なのでアメリカでメンバーさんと友達になる。因みにメンバー３００人なので探すのは難しいですが可能性はまだある。

マスターズの報道関係者になると大会終了の翌日、メディアデイがあるので、ラウンドできます。
ラウンドの為にマスコミ関係に就職し、マスターズ担当になれば夢のラウンドが可能。

ボランティアの方もラウンドできます。メディアデイの次の日に１２０名ほどラウンドできます。
これは可能性あると思いきや、ボランティアになるのに数年待ち状態
しかしボランティアになり、１２０名の中に選べれると毎年ラウンドする可能性が高くなります

基本的には一般人のゴルフの受け付けを率先して行っていないので、ラウンドするのは至難の業

優勝者のジンクス

マスターズ優勝者のジンクスに、選手の使用クラブメーカーが全て同じ１４本あるというのがあります。
前回優勝のガルシアはテーラーメードで揃っていました。

最近は選手のクラブ契約がすべて統一というのは少なくなってきていますが、過去を調べてみると、統一されているクラブを使用する選手の優勝が目立ちます。

テーラーメードの優勝も久しぶりですが、こんなことを考えながらマスターズを観戦してみても面白いと思いますよ。

余談ですが、最終日に派手なウェアーを着用している選手も優勝していません。
緑っぽいウェアーの選手に注目です。