【アメリカPGA】前年覇者 ガルシアがまさかの5連続池ポチャ!  マスターズ初日

見ていた誰もが「止まれ!!」と何度叫んだでしょうか。
それほど、信じられない光景が前年のマスターズチャンピオン、セルヒオ・ガルシアに長く長く続きました。

難しいオーガスタの中で1番難易度が低い15番パー5。
距離もそれほど長くなく、多くの選手が2オン可能で是非ともバーディーは取っておきたいホール。
ガルシアの飛距離では充分に2オンを狙えるコースでの悲劇でした。

アイアンで2オンを狙った第2打は惜しくも池に。
しかし、ピンまで90ヤードほどの位置にドロップした第4打、第6打、第8打、第10打はグリーンのピン近くなどに着弾もバックスピンと傾斜で全て手前の池へと転がっていきました。


ガルシアも言っているように、ショット自体は到底ミスには見えず、
落とした場所が悪かったと言えばそれまでですが何故かボールは止まってくれませんでした。

このホールでガルシアが費やした打数はなんと「13」
テレビ放送されたホールバイホールでのスコアカードに表示されていたのは「+8」
ディフェンディングチャンピオンにとってつらい数字となりました。


この日のオーガスタ・ナショナルは天候も良く、風も強くなく、スコアの伸ばしやすいコンディションかと思われましたが、多くの選手がスコアを伸ばすことができませんでした。

松山英樹もティーショットの多くはフェアウェイに運び、セカンドをグリーンに運ぶもピン側に止めることができたのは最終18番だけでした。

松山にとっては不満でしょうがそれほど、グリーンでボールを止めることが難しかったのでしょう。


その中で初日トップに立ったのはジョーダン・スピース。
セカンドナイン(バックナイン)で5連続バーディを奪うなど6アンダーとし、2位に2打差をつけました。

優勝した2015年を彷彿させるような滑り出しですが、キャリアグランドスラムを狙うローリー・マキロイやショットメーカーのヘンリク・ステンソンも3アンダーの4位タイと好位置につけています。

何より2015年には出場していなかったタイガー・ウッズがいます。
初日こそ、1オーバーの29位タイですがタイガーチャージが見られれば残り3日でどうなるかわかりません。

ウッズに追い上げられるというのはスピースであっても正常な精神状態でいられる保証はないでしょう。

4日目が終わってグリーンジャケットに身を包むのは果たして誰になるか、2日目以降も目が離せません。

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