【アメリカPGA】ディフェンディングチャンピオン松山英樹、キャディーはどうなる? WGCブリヂストン招待

世界ゴルフ選手権シリーズの今季最終戦、ブリヂストン招待(オハイオ州 ファイアストーンCC 8月5日~8日)を松山英樹はディフェンディングチャンピオンとして迎えます。

昨年のこの大会以降、勝利がない松山は現状、試行錯誤の状態でしょうか。
昨年はこの大会で最終日に61のコースレコードタイで逆転優勝し、相性の良いコース。
そして、過去に同じく61のコースレコードを記録していて同じくこのコースを得意としているタイガー・ウッズ(アメリカ)が全英オープン6位タイとして世界ランキング50位に滑り込んだことで今大会に出場します。

最終日、最終組でこの2人が優勝争いしていれば日本のゴルフファンとしては最高なのですが。。。

直近の2試合(スコティッシュオープン、全英オープン)は予選落ちとここ最近の松山は決して好調とは言えないでしょう。

今シーズンは左手の怪我で欠場や練習の打球数制限を余儀なくされたり、エースドライバーが割れたりと不運な出来事が続いています。
そういったこともあってか、ヨーロッパでの2試合は全米プロ以外のメジャーで初めてメジャー前週の試合に出て連戦をしてみたり、いつもの進藤大典キャディーではなく杉沢伸章キャディーを起用したりしました。

そして連覇がかかる今週は母校である東北福祉大学の先輩にあたる、鴨川裕行キャディーを起用します。
さらに翌週の全米プロは全英と同じく杉沢伸章キャディーを起用するとのこと。

エースキャディーとのコンビ解消というわけではないとは思いますが、なにかしらの上昇気流のきっかけとなるでしょうか。

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