【欧州ツアー】ラッセル・ノックスが6打差を逆転でツアー2勝目!ロレックスシリーズ第4戦 アイルランドオープン

欧州ツアー ロレックスシリーズの第4戦、ドバイデューティーフリー アイルランドオープンbyロリーファウンデーション(バリーリフィンGC)は8日、最終ラウンドが行われ、首位と6打差からスタートしたラッセル・ノックス(スコットランド)が1イーグル、5バーディ、1ボギーの6アンダー66としてライアン・フォックス(ニュージーランド)と通算14アンダーで並び、プレーオフを制して3年ぶりのツアー2勝目を挙げました。

今年の全英オープンが差し迫る中、このアイルランドオープンと翌週のスコットランドオープンは前哨戦として多くのトップ選手が出場します。
また、作戦よりロレックスシリーズに組み込まれ、賞金も高額になったことにより、欧州ツアーのメンバーだけでなく、世界ランキングトップクラスの選手が多く出場するようになりました。
そんな高レベルでの優勝は大きな意味をもつ2勝目となったでしょう。

予選を通過していた宮里優作はこの日スコアを3つ伸ばし、順位を3つあげて14位タイで大会を終えています。
宮里にとっても全英オープンに向けてよい感触をつかめたのではないでしょうか。

翌週開催のスコットランドオープン(ガレインGC 7月12日~15日)には松山英樹も出場予定となっており、全英オープン前の最後の試合となります。
また、ロレックスシリーズの第5戦ともなりますので高レベルな争いになりそうです。

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