ゴルフ場でキャディーに嫌われない為に

最近はセルフのラウンドがはやっていますが、キャディー付のゴルフも多数あります。
キャディーさんがついたときは色々話したりします。
キャディーさんも仕事とはいえ人間ですので、話やすい人もいれば、仕事に徹している人も様々いらっしゃいます。
キャディーさんからお客さんを見ても同じことがいえるのではないでしょうか?
キャディーさんと仲良くしていて損はありません。コースの戦略や、グリーンの傾斜など一番知っているのはキャディーさんです。
そんなキャディーに嫌われないようにするための方法ご存知ですか?

キャディーに嫌われるNO.1はスロープレー

キャディーさんは何を重要視して仕事しているのでしょうか?
複数のキャディーさんに聞いたところ一番は「時間」だそうです。
ハーフ2時間30分以内に必ず終わるようにプレーしてもらうことを重要としています。
ですので、120叩こうが、140打とうがあまり気にしないとおっしゃっていました。
それよりも上手なだけに打つまでに時間をかける人や、ゆっくりのんびりプレーしている人は好きではないみたいですよ。
前の組から詰まっていての時間オーバーはさほど怒られないのですが、前の組にはピッタリとついていかなければいけませんので焦りますねと、おっしゃっていました。
スロープレーをしている人はキャディーさんに嫌われることになりますよ

握るゴルファーは嫌い

キャディーさんは色々なアドバイスをしてくれますので大変助かります。
ゴルフ場の事を隅々まで把握しており、狙い所、グリーンの傾斜、ハザードなどを分かってアドバイスしてくれます。言われた通りのことが出来るかは別の問題ですが、適切なアドバイスはいつも助かりますね。
しかし握っている、いわゆる賭けゴルフをしている人の組にはあまり付きたくないのだそうです。
少額で楽しんでいる仲間内の賭けゴルフならともかく、高額で数万円動くような賭けゴルフをしている人たちにはあまり関わりたくないのが本音です。
負けが込んでいるゴルファーにアドバイスして失敗したらと考えると何も答えられないのだそう。
賭けゴルフはほどほどにしてください。

やっぱりうれしい心付け

真夏のゴルフなどではドリンクは欠かせませんね。
キャディーさんも同じです。暑さ対策を徹底しているとは思いますが、冷たいドリンク飲みたくなります。
そんな時に、茶店などでペットボトルのジュースなど買ってもらえると本当にうれしいのだそう。
ビールもありがたいらしいのですが、仕事中に飲むわけにもいかないのでペットボトルの方がうれしい様子。
海外のキャディーさんにはチィップが必要ですが、日本ではあまり浸透していないので、ちょっとした心使いが大変うれしいので、スコアアップの為にペットボトルで買収しても安いのではないでしょうか?(笑)

まとめ

キャディーさんも人間ですので、仕事とはいえ好き嫌いは多少はあると思いますし、苦手なお客さんも人それぞれあると思います。
同伴者が、偉そうに接していたり、横柄な態度だったりすると、こちらまでとばっちりを食うことになりかねません。久しぶりのキャディー付きゴルフも台無しになってしまいます。
やっぱり、感謝をすることが大切です。
ゴルフ場をほめたり、ラインを見てもらってカップインした時なども一緒に喜んで感謝する心を持ちながらラウンドするほうが良いでしょう。
キャディーさんに嫌われないために楽しいゴルフを心がけラウンドしよう。

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