ラウンド前にはパンを食べますが、途中でお腹が減り…

ゲーハさいとうさんからの質問

#飛距離  ,  #緊張・メンタル  ,  #トレーニング  , 

ラウンド前にはパンを食べますが、途中でお腹が減ります。そう思い朝にいっぱい食べるとスイングがしんどくなってきます。
カートに乗りながら食べることも考えたのですが、なにかいい食べ物ってないですか?

柴田 至且 管理栄養士

大事な試合やコンペには、万全の状態で臨みたいものですよね。

もちろん、朝食は体を始動させるために、食べるのは当然必要で、良い習慣ですね。夜寝ている間にも、ヒトは生きているのでエネルギーを使っています。

朝起きて何も食べなければ、ほとんどエネルギー源となるものがなくて、自分の体の脂肪や筋肉をエネルギーにしなければなりません。しかも、ゴルフはメンタルも大きなウェイトを占めるスポーツですから、脳がしっかりと働かない、あるいは空腹で脳に栄養が供給されなくて、イライラするということがないように、しっかりと脳の栄養となる糖質を摂る必要があります。

しかし、腹持ちさせるためにお腹いっぱい食べると、おっしゃる通りスイングに支障がでます。そのため、朝ごはんは腹8分目程度に食べて、ラウンド前に補食としておにぎりやパンなどを食べることが、まず一つの対策です。それでも、お腹が空く場合は、ラウンド途中で何か食べる必要があります。

まず、カートの上でも手軽に食べることができて、携帯性に優れている必要があります。女子プロの勝みなみ選手はアマチュア時代にラウンド中おにぎりを食べていることで話題になりました。

コンビニのおにぎりだと包装フィルムを取るなど食べるまでの準備が大変なのと、一口かじるだけといったことができません。しかし、家庭で作ったものをラップに包んで持ってくると、欲しい分だけかじることができますし、大きさも調整できます。

ゴルフ場に行く途中で調達できるものだと、パンや栄養補助食品のエネルギーゼリーやエネルギーバーなどもあります。パンの場合には、サンドイッチなどは温かい時期には痛む可能性も考えられます。シンプルな材料のもので、ナッツやドライフルーツなどが入っているものなどは、腹持ちも良いでしょう。

エネルギーバーについては、お菓子の要素が強いものと、スポーツ選手向けに作られているものがありますので、しっかりと見極めて購入してください(商品名をお伝えできないので)。

また、意外と使いやすいのがバナナです。一本ずつ清潔な袋に入れておけば、かじって置いておいても問題ありません(バナナケースなんていうものもあります)。バナナは糖質が多く含まれていることと、消化が良くすぐにエネルギーに代わることが利点です。

ただし、ゴルフで消費するエネルギー以上に補食を食べ過ぎた上に、ラウンド後にも食事をするということならば、太る原因にもなります。特に、菓子パンについては、脂質と糖質が多く、お菓子だと考えてもらえたら良いと思いますので、あまりお奨めではありません。

しかも、菓子パンだけでもゴルフで使うエネルギーよりも多く摂取してしまうかもしれません。適正な量を見極めることも大事ですし、ラウンド後の食事を調整する必要もあります。健康のためにプレーしているという人の場合には、特に注意が必要です。

ゲーハさいとうさん

ご丁寧な回答ありがとうございます。
いろんな食べ物を試してみます。
一番は、カラスにとられないかを考えて選んでみます。

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