「さ・ざ」から始まるゴルフ用語

最下点
スイングのヘッド軌道で、一番下に来るヘッドの位置のこと。 アイアンはヘッドが最下点に到達する手前で打てるようになると上達するといわれている。 スイングのヘッド軌道を円軌道で見た場合、トップで最も高い位置あり、インパクト近辺が最も低い位置にヘッドが通ることとなる。 スイングの最下点は主に顎(体の真ん中)の下だといわれている。 ドライバーがアッパーブローとなるのはボール位置が顎(体の真ん中)よりも左側に置くため、最下点を通過してからボールが当たることとなる。 アイアンをダウンブローで打つにはボール位置を顎(体の真ん中)より右側に置き、最下点前にボールが当たるように打つ。

サイドスピン
打球の横回転のこと。 スライスやフックなどボールの曲がりの原因。

ざっくり
特にアプローチショットでボールの手前を叩いてダフってしまうミスショットのことでボールはほとんど飛ばない。 がっかり感がハンパない。

サスペンデッド
日没などによって試合続行不能になった場合に中断して、翌日以降に中断時と同じ状態で再開すること。

サブグリーン
グリーンが2つあるホールで使用されないグリーンのこと。

暫定球
ボールがOBやロストの可能性がある場合、打ち直しに戻る時間を節約するために打っておくボール。 プロビジョナルボール(Provisional ball)ともいう。 事前に宣言してからうち、OBやロストが確定したら暫定球からプレーを続ける。 打球の行き先が怪しい場合は暫定球を打っておくことが望ましい。

サンドウェッジ
ソール部分が厚めで主にバンカーや深いラフでのショットがしやすいようにデザインされたクラブ。 ロフトが大きくボールが上がりやすいので短いアプローチでも使用される。