「こ・ご」から始まるゴルフ用語

高麗グリーン
高麗芝で作られたグリーンのこと。 ボールの転がりが重く、芝目に影響されやすい。

コック（コッキング）
バックスイング時に手首を親指側に曲げる動きのことで逆にダウンスイングでそれを戻すことを「リリース」という。 通常クラブが右腰くらいに来たときにコックの動きは行われるが、始動と同時にコックをすることをアーリーコックという。 コックとリリースをうまく行うことでシャフトのしなりを利用し、ヘッドスピードが上がって飛距離が伸びるといわれる。 ただ、コックとリリースのタイミングが難しく感じる人も多く、多くのゴルファーを悩ませる。

コースレコード
そのコースで出たスコア最小記録のこと。

コースレート
JGA（日本ゴルフ協会）が設定するコースの難易度を示す値。 数値が大きいコースが難しいとされる。

コードグリップ
クラブを握る部分にまいてあるごリップの1種。 ラバーの中に糸が練りこんである。 雨の日なども滑りにくい。

誤球
他人のボールなど間違ったボールを打つこと。

コンシード
マッチプレーで次のショット（パター）が入りそうな時に相手に告知するワード。 日本ではOKということが多い。

コンパクション
グリーンの硬さを表すために使われる値。硬くなるほど数値が大きくなる。

コンパクトスイング
小さい動きにまとめたスイング。

コンプレッション
ボールの硬さをあらわす値。数字が大きくなるほど硬くなる。

コンペ
プライベートの競技会のこと。「コンペティション」の略。