「あ」から始まるゴルフ用語

アルバトロス
アルバなトロス

アイアン
ヘッドがチタンやステンレスなどの金属製のクラブの総称

アイオノマー
合成樹脂のひとつ。 1945年にアメリカのデュポンが開発。 強い反発力に着目され、ディスタンス系ボールのカバー素材として導入されている。

アウトオブバウンズ
OBのこと。 白杭や白線などで境界が示されている、コース外のプレー禁止区域のことをさす。 ここに打ち込んだ場合は、1ペナルティが課せられ前位置から打ち直しとなる ティーショットでOBになると打ち直しは3打目となり、2打目がOBの場合は打ち直しは4打目となる。 ホールによってはプレイング4(前進4打)が設けられていることがあり、打ち直しをせずに特設箇所より4打目を打つことができる(ローカルルール) 打ったボールがOBの可能性がある場合は暫定球を打っておくほうが良い。

アウトコース
1~9番ホールの総称。 「アウトスタート」の際は1番ホールよりスタートとなり、「インスタート」の際は10番ホールよりスタートとなる。

アウトサイドイン
クラブが、ボールと目標を結ぶ直線に対して外側より下りてきて、ボールに当たった後内側に振っていくスイング軌道。 初心者はこの軌道で振っている人が多くみられ、スライス系のボールとなりやすい。 スピン量を多くしてボールを着地点で止めたい場合やバンカーショットの際など、意図的にこの軌道でスイングする場合もある。

アウトドライブ
ティーショット時に同伴競技者の飛距離を超えこと。 「オーバードライブ」と言われることが多いが和製英語の為、「アウトドライブ」が本来は正しい。

アゲインスト
向かい風のこと。 「アゲてる」と言うこともある。

アゴ
バンカーのフチのこと。 フチがせり上がっていると「アゴが高い」と言ったりする。


打ったボールの転がりのこと。「ラン」とも言う。 「足を使って寄せる」とは、ボールの転がりを利用してピンに近づけること。

アッパーブロー
クラブがボールに当たる前に最下点を通過し、ボールに当たる時には上向きの軌道となる打ち方。 ドライバーではこの打ち方が多い。

アップダウン
コースの起伏のこと。

アップヒル
上り坂のこと。

アップライトスイング
スイングプレーン(クラブヘッドの軌道)が地面に対して垂直に近いスイング。 縦振りとも言われる。

アテスト
ラウンド終了後に同伴競技者とスコアの誤りがないか確認(サイン)すること。

アドレス
ボールを打つ際の構えのこと。 クラブのソールを地面につけた時点でアドレスをしたことになる。

アプローチ
グリーン周辺からホール(カップ、ピン)を狙って打つショットのこと。

アプローチウェッジ
主にロフト角が51°~54°のアイアン。 ピッチングウェッジとサンドウェッジの中間のクラブ。 サンドウェッジよりもバンスがなくグリーン周りのアプローチに使用することが多い。

R&A
スコットランドにある全英ゴルフ協会のことで「royal and Ancient Golf Club of St\\\'Andrews」の略。 全米ゴルフ協会(USGA)とならんで最も権威あるゴルフ協会。 ルールやクラブ、ボールの基準もここで決められる。

アルバトロス
パーよりも3打少ないスコアを出すこと。 「アホウドリ」という意味。 ホールインワンより難しいとされる。

アンジュレーション
コースの起伏のことで主にグリーン上の起伏のことをいう。

アンダーリペア
修理地のこと。 青杭などで表示され、無罰で救済処置が受けられる。

アンプレアブル(アンプレイアブル)
ボールのとまった位置により、自身がプレー不可能と判断した際に行う宣言。 これを宣言した場合、1打ペナルティを加えた上で「前のショットをした位置」「ボールの位置とグリーンを結んだ線の後方延長線上にドロップ」「ボールの位置から2クラブレングス以内でホールに近づかない位置にドロップ」することで再プレーができる。