ゴルフスイングにて体重移動をすると、球筋が安定し…

ベンさんからの質問

#ドライバー  ,  #方向  ,  #飛距離  , 

ゴルフスイングにて体重移動をすると、球筋が安定しません。
そこで左足内側に回転軸をイメージした(トップもダウンも・・・)
スイングにしたら球筋が安定しています。このスイングは正しいのですか?
飛距離はやや落ちますが方向は出ます。

藤本 弘一 メンタルコーチ

スタック・アンド・ティルト打法などは参考になりますよ。体重移動ではなく、体の回転の力でボールを遠くに飛ばそうという考え方であるが、テイクバックでは クラブヘッドを飛球線に対して真直ぐ引くといったような動きではなく、フラットに、そして、インサイドに腕とクラブを引くという動きを推奨している。また、バックスイングでは 55:45 位の割合で左足(ターゲットに近い方の足)の方により多くの体重を乗せ、トップでは 右脚の膝を伸びばすといったような 常識外れ と思えるような動きもする。前傾姿勢の角度を変えないまま 肩と腰を回転させるから 背骨は バックスイングの時に ターゲットの方に傾き(Tilt という言葉が打法名に入っている由縁)、そして、インパクト時にほぼ真直ぐになって フィニッシュでは 右に傾く(所謂、リバース C の形)というようなフォームになる訳だ。ただし、フィニッシュ時には、左足に体重が移動しているからリバース・ピボットの打ち方とは明らかに異なるのだが、違和感はぬぐえないですね

ベンさん

ありがとうございます。参考にいたします

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