中学、高校と野球部で毎日家で素振りしていた記憶が…

ドドリアさんからの質問

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中学、高校と野球部で毎日家で素振りしていた記憶がありますが、ゴルフの練習と聞くと、打ちっぱなし練習場へ行くとこが多いと思います。私の周りでも練習と言えば打ちっぱなしです。自宅で素振りの練習はあまり意味がないのでしょうか？素振り練習をしていますという方にあった事がないので、野球もゴルフも道具を振るということに違いはないように感じるのですが御教授お願いします。

藤本 弘一 メンタルコーチ

結論から言いますと、素振りは行うべきです。

打ち放題の練習場が最近は増えてきました。しかしアマのハンデキャップが減ったとか、シングルの数が増えてきたという声は聞かれません。
なぜなら打ちっぱなし場で練習量を増やすことと、スイングを良くすることの間には関係が無いと言われています。
ボールをたくさん打ってスイングが良くなり、上手くなる人もいますが稀なケースと言えます。
何故なら、たくさん打てば打つほど、悪いスイングが染みついてしまい、スイングを変えることよりもボールを真っすぐ打ちたい、芯で捕えたい、ということに意識が向かうからです。
練習場ではあまり緊張可もなく何回も何回も同じ番手で練習すればそのうちタイミングもあってきて真っすぐ行くようになると思います。
ラウンドでドライバー連続で何度も使用しますか？その様な練習はただ打っているだけの練習と言えます。
ボールに当てるだけの練習なら、自宅で素振りの練習をし、客観的に自分のスイングのチェックを動画や写真などで見て、研究する方がよっぽど良い練習と言えます。
スイングをどれだけ変化させられるかが、本当の意味での練習と言えると思います。これが上達につながるし、努力が報われる結果に繋がります。
ボール打つ練習よりも、自分のイメージしている動きになっているかスイングの練習を行うことをお勧めします。

私も負けじと素振り練習してみます。

ドドリアさん

やっぱりそうなのかとおもっていました。野球部時代は豆ができるまで毎日素振り練習していましたが、なかなかヒットは打てませんでした。ゴルフも一緒なんですね。
自分のスイングチェックしながら、素振りしてみます。打ちっぱなしは程ほどにして、友達をぎゃふんと言わせるスコアーになるよう頑張ります。
ありがとうございました。