迷わず「アンプレアブル」宣言します

解説しよう、アンプレアブル(アンプレイアブル) とは
ボールのとまった位置により、自身がプレー不可能と判断した際に行う宣言。 これを宣言した場合、1打ペナルティを加えた上で「前のショットをした位置」「ボールの位置とグリーンを結んだ線の後方延長線上にドロップ」「ボールの位置から2クラブレングス以内でホールに近づかない位置にドロップ」することで再プレーができることである。
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コースで大トラブルになることはしばしばあります。
特に難しくないコースでもよくなります。こんなところからどうやって打てばいいのか、なんて1ラインドで数回あるときも・・・
しかしプロはアンプレアブルなどなかなか宣言しませんがワイは迷わずします。
「アンプレアブル」と

テーブルの上から

考えられないかもしれませんがプロの試合で実際に起きています。
パー3でティーショットを打ったボールはフックし観客席へ飛んでいきました。
通常なら足元で止まりそうなもんですが、日曜日で観戦中の人が多く荷物などで止まったのかわかりませんが、テーブルの上でボールは止まっています。
絶体絶命でワイないら、特設から打つか得意の「アンプレアブル」宣言です。
しかしプロは違います。
打つんです。しかもピンに寄るんです。そしてパーで上がるんです。
普通なら笑うしかないですがパーで上がるんですから流石としか言いようがありません。
ワイならよくてトリプルボギーでしょうね。

木の上から

これも考えられません。木にあたることなんて日常のように起きるし、ボールが落ちてこなくロストになることも普通におこります。
流石にプロでも木に当ててしまう事はあるんでしょうけど、ロストになることは滅多にないはずです。
なぜなら木に引っ掛かってても打つんですから。
それがプロなんです。どんな状況もあるがままでプレーする。当たり前のことを当たり前にしているだけです。
ワイなら、木に登ることも出来ません。股関節は硬いし、足は短いしで絶対に無理です。
あなたはこの状況でもプレー続行できますか?
迷わず宣言するんではないですか?「アンプレアブル」と。

サボテンの根元

グリーンオーバーしたボールがとんでもないトラブルを招いた典型的なパターン。
このコースは外れると回わりは砂地や岩場が多いコース。
ちょっとだけグリーンオーバーしただけなのに大トラブル。これは流石に打てないでしょう。
しかし打って行くのが彼らなのです。ここも普通にピンに寄ってパーセーブ。
もう笑うしかありません。ワイらは問題なく普通にプレーしてるだけでダブルボギーとかあるのに、超が付くプロはこんな時こそパーで上がり何食わぬ顔で次のホールに向かうんでしょうね。
「アンプレアブル」宣言を知らないんでしょうか?

再度訪れたサボテン岩場の悪夢

同じ人が前回の後のホールでもやらかしてしまった。
またもやサボテン岩場地獄です。
もう諦めているんですかね?普通に打つ気満々でこのボールの地点に来て、グリーンチェックして打つ。
そしてパーであがる。同伴競技者も笑うしかありません。
もうどうなっているのか全く分かりません。こんな練習なんてしているはずもないでしょうけど、打てるんですね。
1日でこんなトラブル2回もあれば成績よりも、記憶に残るプレーとして逆に取り上げてもらえてラッキーとしか言いようがないですが、プロとすれば「アンプレアブル」宣言よりもどんな状況下でもプレーする姿勢は流石ですが、ワイは絶対に宣言します「アンプレアブル」と

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