全米騒然「最悪に残酷、最高に面白いパット」

米男子ゴルフのバルスパー選手権(イニスブルックリゾート&GC)最終日は最高に面白いそしてドラマチックな結果になった。その中でも2位Tのタイガーとパトリックリードは面白い。
全米が笑い、泣いたのはパトリックリードこのシーン

悲劇のUターンパット

最終18番で優勝を逃す痛恨のミス。上りのラインで打ちきれず打った場所に戻ってくる珍事が発生。
結果的にこの一打により優勝を逃す結果になってしまった。
ファンからは「申し訳ないが、大笑いしてしまった」「最悪に残酷なのに最高に面白い、奇妙な出来事だ」と大反響を呼んでいる。



18番の優勝争いしている最後の最後で、いつもゴルフ場で見るオッチャンのプレーをしてしまうとか笑ってしまう。
結果このホールが2パットならプレーオフに行けたのに、超トッププロでも僕らと同じことしてしまうとかは励みになる。

パトリックリード Uターンしてしまうパターはこちら

パトリックリードが愛用するUターンするパター
オデッセイ
WHITE HOT PRO #3
発売日は2013年3月ですこしばかり昔のモデルを愛用している。




引っかける癖のある方にはもっとこいです。ヘッドの重さもあり、スムーズにラインに乗せやすい感じで打てます。こんなパターなのに大ショートするなんて、悲劇としかいいようがないです。

トッププロはパターをころころ変える人とそうでない人の2種類しかいない。
パトリックリードは自分のフィーリングにあったものをずっと使うものを大事にする人なんだと思う。
奥さんの人柄もよさそうだし、ゴルフの華やかな世界でも苦労している人の一人だ。
25歳ですでにツアー通算4勝を挙げている。今度は強気なパターでショートパットを減らしてほしい。

アナタのゴルフの悩みを質問してみてください