【国内男子ツアー】2018年国内メジャー初戦は50歳谷口徹が大会最年長優勝!

今シーズンの国内メジャー初戦、日本プロ選手権(房総CC)は13日に最終ラウンドが行われ、プレーオフ2ホールの末に谷口徹が藤本佳則を下し、22年ぶりに大会最年長優勝記録を塗り替える50歳92日で6年ぶりのツアー通算20勝目をあげました。

優勝インタビューでは言葉が続かず、ここ数年の勝てない時期を物語っていました。
年齢もシニアツアーに参加できる歳となり優勝からも長らく遠のき、もう辞めたほうが楽なのかなと思うこともあったといいます。
しかし、その反面このチャンスを逃してなるものかといった強い意志もガッツポーズに見られました。

これで谷口は5年間のツアーシードを獲得。
ジャンボ尾崎の持つ55歳でのツアー最年長優勝も狙えるようになりました。
本人は謙遜しつつも心の中ではそれを意識していることでしょう。

なお、大会連覇を狙った宮里優作は前日17番のダブルパーが響き、首位と2打差の6位タイとしており、全米オープン出場に向けて今後の海外での出場予定試合次第ということになりそうです。

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