【アメリカPGA】松山英樹 VS 宮里優作 ガチンコ対決!!

2013年日本ツアー賞金王の松山英樹と2017年日本ツアー賞金王の宮里優作が世界の舞台で真剣勝負!

今シーズンの世界ゴルフ選手権第3戦WGC-デル・マッチプレー(テキサス州 オースティンCC)が3月21日より開幕します。
この大会はアメリカPGAツアーの中で唯一のマッチプレー方式の大会。
世界ランキングで上位64人のみが出場できる(欠場者が出た場合は繰り上げ)ハイレベルな大会となります。
その64選手が4人ずつ16組に分かれ、総当たりの予選ラウンドを行い、各組上位1名のみが決勝トーナメントへ進出し優勝を争います。

日本からは世界ランキング6位の松山英樹、同44位小平智、同51位池田勇太、同57位宮里優作の4選手が出場。

そしてグループ5に松山と宮里が入り、初戦で相まみえることとなりました。
2人は東北福祉大学の先輩後輩ですが、プロのしかも世界の舞台ですので真剣勝負のガチンコ対決が見られるでしょう。

前述にもある通り、この大会はマッチプレー方式ですのでしばしば世界ランキング上位者が早々に敗退してしまうことも。

昨年は谷原秀人が予選ラウンドでジョーダン・スピースを、決勝トーナメントではポール・ケーシー、ロス・フィッシャーを次々と破り、最終日まで進出。
準決勝でも世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンをあと1歩のところまで追い詰めました。

ストローク方式と違ってマッチプレー方式はガンガン攻めるプレーが多いのも見どころ。
世界トップクラスのテクニックが数多く見られるかもしれません。

その他、小平は先日復活優勝を果たしたフィル・ミケルソンやマッチプレーに強いラファエル・カブレラベヨなどと同組。
また池田はマット・クーチャーやザック・ジョンソンといった猛者たちとの戦いが待っています。

通常の大会とは違い、今回は5日間開催ですので水曜日(3月21日)からとなります。
初日からの日本人対決、注目です。

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