【アメリカPGA・プレーオフシリーズ】強い松山英樹が帰ってきた! 優勝は2週連続デシャンボー デルテクノロジーズ選手権

アメリカPGAのプレーオフシリーズ第2戦、デルテクノロジーズ選手権(マサチューセッツ州 TPCボストン)はアメリカの祝日レイバーデーとなる3日の月曜日に最終ラウンドが行われ、前週のザ・ノーザントラスト(ニュージャージー州 リッジウッドCC)に引き続き、ゴルフサイエンティスト ブライソン・デシャンボー(アメリカ)が2位に2打差をつけ、プレーオフシリーズ2週連続優勝をあげました。

ポイントランキング58位からスタートした松山英樹は最終日も猛チャージを見せ、3番からの5連続を含む8バーディー、2ボギーの65でまわり、通算12アンダーの4位タイとしました。
これで大きくポイントを上乗せし、フェデックスポイントランキングも28位としました。

2017-2018年FedExCupポイントランキング


これで次戦、BMW選手権の出場は確定。
さらにランキング30位までが出場可能な最終戦、ツアー選手権出場の可能性も大きくなりました。

ここ数試合で松山が見せるプレーは昨年の好調だった松山を彷彿させます。
本人の口から出てくるコメントは相変わらず厳しいものですが、それは昨年も同じ。

連戦が続きますが、ルーキーイヤーからの5年連続最終戦の出場の期待が高まります。


次週はポイントランキング上位70名のみ出場可能で予選落ちはありません。
そのため、各選手攻めるゴルフが展開されますので、素晴らしいプレーの連続となるでしょう。
攻める松山がどこまでいけるのか、楽しみです。






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