【アメリカPGA】レギュラーツアー最終戦はスネデガーが完全優勝! 松山は11位 ウィンダム選手権

アメリカPGAツアーの今季最終戦、ウィンダム選手権(ノースカロライナ州 セッジフィールドCC)は19日、最終ラウンドが行われ初日に59のコースレコードを出してトップに立ったブラント・スネデカー(アメリカ)がそのままトップを守りきり、11年前にツアー初勝利のこの地で2年ぶりの勝利を完全優勝という形であげました。
ポイントの上積みを狙って出場した松山英樹はギリギリで予選通過すると決勝ラウンドでは好スコアを連発し、11位タイとし、56ポイントを獲得。フェデックスランキングは76位としました。

これで今季のレギュラーツアーは終了。
来週よりプレーオフシリーズに突入します。

今大会でプレーオフシリーズに進めるか注目を集めていたセルヒオ・ガルシア(スペイン)は最終日にスコアを伸ばせず24位タイで終了。
フェデックスランキングは128位となり、125位以上までに与えられるプレーオフシリーズに出場権を獲得できませんでした。

ガルシアがプレーオフ進出を逃したのはこれが初めて。
昨年にマスターズを制したガルシアでさえ、こうなるのが今シーズンのレベルの高さと言えるかもしれません。

日本からは松山が76位、小平智が77位でプレーオフシリーズに挑みます。
最終戦に駒を進めることが出来るのはたった30名。
しかし、プレーオフシリーズで獲得できるポイントは通常の4倍。
松山、小平ともにプレーオフ初戦、第2戦の成績次第では最終戦まで進める可能性は充分にあります。

今シーズンの年間王者を決める戦いに注目です。






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