「う」から始まるゴルフ用語

ウィークグリップ
右打ちの場合、左手の甲が目標方向を向くように握ったグリップのこと。 スライス系の球が出やすい。

ウェッジ
9番アイアンより短く、重いクラブでロフト角が大きい。 ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジなど。

ウェートシフト
右利きの場合、バックスイングで体重を右にのせ、ダウンスイングで左に移動すること。

ウォーターハザード
コース内の池や川などの水域こと。 赤杭や黄杭で境界線が引かれている。 この中に入った際の処置としては最後に境界を越えた地点とピンを結んだ後方線上にドロップか、元の位置に戻って1打罰を加えて打つ。(黄杭の場合) 赤杭の場合は黄杭の際の処置に加えて境界を横切った地点から2クラブレングス以内にドロップ。 ウォーターハザード内にあるボールを打つこともできるがクラブをソールすることは出来ない。 ロールした場合は2打罰。

ウッド
ヘッドの大きなクラブの総称。 以前は木で作られたクラブヘッドが使われていたため、その名残で同形のヘッドのクラブがウッドと言われている。 ドライバー(1番)、スプーン(3番)、クリーク(5番)が一般的。そのほか、ブラッシー(2番)、バフィー(4番)などがある。

動かせない障害物
コース内にある人工物で防球ネットなど容易に動かせないものこと。カート道路や排水溝、防球ネットなど。 このせいでスイングができない場合は救済を受けることができる。 障害物を避けることができる一番近い場所(二アレストポイント)から1クラブレングス以内にドロップする。

動かせる障害物
容易に動かせる障害物のこと。 この場合はボールではなく、障害物のほうを動かす。 ヤード杭やフェアウェイ上にある旗、バンカーレーキなど。

薄肉フェース
肉厚が薄いフェースのこと。 フェースの重量を減らしているので重心位置の設計自由度が上がる。 またインパクトでボールに変形を与えないことが少なくなるのでエネルギーロスを防ぐことができる。

打ち上げ
狙う地点が、ボールを打つ場所より高いこと。

打ち下ろし
狙う地点が、ボールを打つ場所より低いこと。

打ち込み
隣のホールや前の組にボールを打ち込んでしまうこと。 多くのボールを打って練習すること。

ウレタン
スピン系ボールのカバー素材として用いられることが多い素材のこと。 アイオノマーより柔らかい。